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世界規模の海洋プラスチック問題への挑戦と身近な我々の清掃活動との関係について

2023年03月07日

海洋プラスチック問題に果敢に挑戦するThe Ocean Cleanup という団体のことを知っていますか。 https://theoceancleanup.com/about/

海に流出したプラスチックは簡単に分解されず、このままいけば2050年には魚の量を超えるのではないかと心配されています。

そんな中で、Ocean Cleanupの代表であるVoyan Slat さん(1994年デルフト生まれ)は2012年彼が18歳の時、高校を卒業するころに、「これは何とかしなくてはならない」と、行動を起こし、早くも2013年NPOを立ち上げました。

その後、多くの人を巻き込み、事業をどんどん大きくして、今は28歳ですが、世界をまたにかけて大規模な海洋ごみの回収を展開しています。本当に感心します。

北太平洋など海洋ゴミの集まりやすい海域を中心に、独自に開発し改良を重ねた大型のトロール網で海面付近に浮遊するゴミを回収する活動を続けています。

それと同時に、新たに海に流出するプラスチックごみを、せき止めて回収する事業も世界各地のゴミ流出量の多い河川などで、様々に改良を加えたInterceptorや、地域に応じた回収装置によって行ってきています。

海ごみの回収も、河川ゴミの回収にも、多くの研究者や技術者を巻き込んで、回収装置の改良に取り組み、技術的進歩も目覚ましいものがあります。

インドネシアをはじめとして、マレーシア、タイ、ベトナムなどのほか・・

中南米のジャマイカでは小河川河口にバリアフェンスを設置してプラスチックごみの 海への流出をせき止め、小型のInterceptorで回収しています。

その他ドミニカのサントドミンゴのオザマ河ではInterceptor 004 が活躍しているそうです。

その他 、ロスアンジェルスでは、大型のInterceptorで、Bllona運河を横断したフェンスをせき止められたゴミを回収しています。

また、右上はグァテマラのモンタグア川上流部に設置されたゴミ止めフェンスで、大量のプラスチックごみがせき止められています。途上国の場合はけた違いにプラスチックごみの流出量が大きいようですね。

下の写真はThe Ocean Cleanup とは別に、ボルチモアでJohn Kallet さんによって独自に開発された水車式のごみ回収船で、太陽光パネルも併設し、すでに2014年から130万トン以上のごみを回収しているそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=H84d8eyhfyY

しかし、これらの対策には多大な費用がかかります。
われわれが身近なところで実施してきている河川清掃や海岸清掃活動では地元の方々や子供たちに参加してもらって、自分たちの手でごみを拾い集めることによって、身をもって、プラスチックごみによる環境汚染の問題を実感することができ、それを家族にも伝えていくことができます。

ここでは触れませんが、インドネシアなどで盛んなTrash Heroの活動も同様です。

これまでうべ環境コミュニティーが関わってきた中川河口ヨシ原や常盤海岸西詰は期せずしてごみがたまりやすい構造を持っており、いわば天然のInterceptorです。このような場所でゴミを早めに回収することによって、プラスチックごみの外洋への流出を防いだり、マイクロプラスチック化を防いだりすることができます。

しかし世話をする方は毎年ごみが新たに流れ着き、拾っても拾ってもきりがないのは疲れます。さらにその上流側の対策として、プラスチックごみの不適正処分やポイ捨てをなくしていかなくてはなりません。

ごみ処理体制が整っていない途上国では、まずリサイクル・有効利用を含む適正なごみ処理を行うことが必要です。

さらには、世界全体としてプラスチックそのものの使い方を考え直す必要もあると思われます。SDGsでいうところの「つくる責任、つかう責任」ですね。いずれにしてもプラスチックとどう付き合っていくのか、非常jに大きな問題です。

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