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7月7日渡内川の現状について 5,6か所の写真を撮りました。

2025年07月13日

7月7日渡内川の現状について 5,6か所の写真を撮りました。

まず、沼交差点から西に130mほど行ったところから南に170mほど行った①の辺りです。

種類はわからないですが、沈水性の水草の上に、おそらく珪藻を介するか、鉄さびの色をした細菌類付着しています。

沼交差点から西へ60mいったところで、渡内川が北から流れていますが、赤字で「Feが多い」と書いてあるようにおそらくこの辺りも地下に石炭が掘られているところがあり、そこから鉄分を含んだ地下水が流入しているようです。

右下の写真は上の写真の一部を拡大したものですが、表面からの外見だけで、植物や藻類の種類を知ることは難しく、ネットで調べてもあまり参考になるサイトはない状況です。

次に②ですが、ガマのような背の高い水草の群落がありました。

驚いたことに、その群落の下流部③に大きなコイ2,3尾とやや小さめのコイが2,3尾ゆっくり泳いでいました。

③は山大医学部通りを渡ったところですが、沈水性の水草が水中に観られます。一部表面に浮かんだところには、珪藻が付着しているのかなと思われます。

昔だと、趣味で時間をかけて、水に入って水草を採集して、種類を同定するような人や、大学等で研究する人もいたと想像しますが、今はほとんどそういう人はおられないようですね。

次は⑤の位置ですが、ここでは、以下の動画を視ておそらくオオフサモと思われる水草の群落がありました。https://www.tiktok.com/@kamezamurai/video/7523023828092505352

これも外来種で特定外来生物のようです。

右下は種類確認のために拡大して撮影した写真です。

最後に、渡内川が国道490号線まで流れて、南西方向の曲がり、道路歩道の下を神原公園の所で塩田川に合流するところまで暗渠になっています。

約440mをゆっくりと太陽光を受けず流れる間に上流部の生き物たちはどのような影響を受けるのでしょうか。小河川は都市部で目にする貴重な自然です。
考えてみる必要がありますね。(文責:浮田)

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