-------- 2025年 --------
常盤西海岸の清掃活動に遅ればせながら参加しました。
2025年07月07日
熱中症を警戒して、7時30分からの開始だったようですが、地元住民の方々、常盤中学校、西岐波中学校の生徒や先生たち、小学生など、非常にたくさんの方々が作業され、8時15分ごろにはすでに、どんどん集めたゴミを護岸に運ばれていました。
多くの知り合いの方々と久しぶりに汚わいすることもできました。
ご参考までに長年お世話をされてこられた平泉一城さんの思いは銀天エコプラザ通信2023年8月号にご寄稿いただいています。
http://ubekuru.com/uploads/monthly/170.pdf
また常盤小学校、常盤中学校、西岐波中学校の生徒たちの参加を呼び掛ける労を取られている河井譲治さんのご寄稿は
http://ubekuru.com/uploads/monthly/189.pdf
8時半には中学生や小学生を集めて記念撮影もされていました。
一般地域住民の方々はすでに三々五々、集合場所を経て帰られました。
人数が多いとすごいですね。
回収されたゴミは二つの山に集められていますが、やはり思ったより多くはありません。
中川河口ヨシ原の清掃活動では、燃やせるごみと燃やせないゴミに分けて回収していますが、ここではすべて区別なく集められています。
2022年7月の清掃活動については我々もかなり積極的に関与して、うべっくるブログに詳しい報告をしています。
http://ubekuru.com/blog_view.php?id=5921
http://ubekuru.com/blog_view.php?id=5923 5924
http://ubekuru.com/blog_view.php?id=5927
さて皆様がおられなくなって、罪滅ぼしに。2,3補足作業を行いました。
一つは、西海岸への降り口の護岸ブロックの内側で、海底炭田に由来する石炭粒子周辺目立つ白いPSP破片の除去です。左上が補足作業前、左下が作業後の写真です。あまり違いがはっきりしませんが、だいたい素手で丁寧につまんでも1cm以下の破片はとても面倒くさいです。
途中で傍に黄色い丁度良い篩になるごみを見つけたので、これを使ってPSP破片を回収しました。まあでもきりがありません。
2つ目は、メインの海岸の流木類を少し除去してそれらの下に隠れていたゴミの回収をやりました。少し大きめのPSP破片、それから1cmくらいの大きさのカキ養殖スペーサーが非常に大きい印象です。
流木やバケツのような大きめのゴミが砂に埋もれて引っ張り出せない場合も多いです。
ゴミが非常に貯まりやすい海岸ですので、一旦貯まったゴミが海に流れ出すことはあまり考えにくいので、流木を撤去したり一度砂を掘って、隠れているプラごみを除去することも必要かもしれないと感じた次第です。
蛇足ながら、3つ目は主に護岸ブロックの外側にレジ袋の一部が小さい流木などに絡まっているのを何枚か回収したことです。意外にこのゴミももろくなって細かくなる傾向もあるようです。
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