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容器包装プラごみのリサイクルの仕組み(その4)ペットボトルの水平リサイクル

2023年04月02日

今回の一連のブログのその1、その2はマテリアルリサイクルですが、徐々に質が悪くなるカスケードリサイクルです。その3はサーマルリサイクルです。
ネット検索する中で、ペットボトルのボトルtoボトルリサイクルに関する動画を見ました。紹介に先立って、まずペットボトルリサイクル協会のHPから最近の統計情報を見てみましょう。

2020年度、まず軽量化が進むことによって2004年度に比べて25%約19万トンの削減が為されています。またリサイクル率は海外での再資源化を含め、86%ということです。

なんと233億本も供給され、ペットボトル本体は55.1万t、キャップ、ラベルを合わせると68.1万tになっています。海岸漂着ごみの常連横綱格差もありなんというところですね。

リサイクルをしなかった場合に比べたCO2削減効果は45%と見積もられています。

2020年度、2021年度のPETのリサイクルの再生品目は表に示されているとおりです。ボトルtoボトルのリサイクル率も近年上昇しつつあるようです。

参考までに同協会の資料からペットボトルのリサイクルの流れを引用しておきます。

ペットボトル本体はPET、キャップはPP、ラベルはPSのようです。

利用製品の絵を見ると、食品トレイ、卵パックや食品用パウチ、繊維製品等、ずいぶんいろいろなものに再生されていることがわかります。

さて、栃木県小山市の協栄産業のペットボトルの ボトル to ボトル 水平リサイクルに成功した古沢栄一社長に取材した動画があったので、紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=oQUl1P0L7uM
グロースの翼~350万社の奮闘記~「廃プラは都市油田」 BSテレ東(2022.4)

今回の一連のブログのその1、その2はマテリアルリサイクルですが、徐々に質が悪くなるカスケードリサイクルです。その3はサーマルリサイクルです。

古沢氏は50年くらい前の東京湾の夢の島の写真を見て、プラスチックのリサイクルを何とかしなくてはならないと思われたそうです。

動画中では、ペットボトル販売量は60万トン、うちボトルtoボトルのリサイクルは12~13%とされています。

まず、キャップとリングの材質はPP、ラベルはPSであり、PETはこれらより比重が重いため、比重差で分離して、フレークをつくります。

さらに汚れを落とすのにアルカリ洗浄を行い、高温真空を2段行って、不純物を揮発させ、再生ペレットにすることで、63%CO2削減効果があるとしています。

溶融したPETを押し出し機で糸状に押し出し、冷却後、カットしてペレットになります。

これが飲料メーカー等に出荷され、ペットボトルに再生されます。

さらに、一貫工場で、ペレットを経ず、プリフォームまでつくってしまうことで、CO2を25%削減できるとのことです。

協栄産業では、別にプリフォームまでの一貫工場をすでに建設していて、輸送の段階を省くことで、エネルギー消費を大幅に節減することができるということでした。

これまで見てきたように、輸送自体に消費されるエネルギーのほか、輸送効率を上げるための減容化にもエネルギーやコストがかかるので、重要なことだと思われます。(文責;浮田)

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