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国の全省庁で、使い捨てプラ食器の禁止の方針

2018年10月31日

やればできるということでしょうか。

国全体でもっと考えるべきですね。

関連して、このような製品、中にはきれいにするのに面倒なものもあります。いずれにしてもかなり水を消費します。

ネットの記事https://www.excite.co.jp/news/article/E1242703990982/
の引用ですが、
----日本容器包装リサイクル協会に聞いてみると……。
「当協会では、自治体の方へ“水でさっと洗う、簡単にふき取る程度で落ちるものをお出しいただく”ようにご指導くださいとお願いしています。逆に、水でさっと洗う、簡単にふき取る程度で落ちないものは、資源ごみとして出さないようにお願いしています」ーーーーー
ということで、安易に燃やせるごみに出すケースも多いと思います。

プラごみを出すとき、気になるのは、洗剤容器の残りの洗剤です。泡が完全になくなるまで、洗うのはかなり面倒ですし、水の消費も多くなります。

リサイクルの段階で、ほどほどの洗剤があったほうがいいのか、そうではないのか気になるところです。

既製の食品を買うことが多くなると、どうしてもプラごみの量も多くなります。わが家3人家族の場合、毎週45㍑の1袋、1kg程度出ます。

お刺身の盛り合わせについてくる醤油も、店頭販売であれば、弁当のお箸と同様、「おつけしましょうか」 と聞いてから、つけてもらった方がいいと思います。

右下の笊(ざる)は豆腐容器で、竹のように見えますがプラスチック製です。いくつかはとっておいて、再利用は可能です。みんな値段にふくまれているのですから、余分は製造元へ戻して再利用してもらったほうがいいですね。

プラスチックによる環境汚染が急速に顕在化しています。プラスチック税のようなものも考える必要があるかもしれません。

ついでに、汚れが取りやすい、ふきんとして、化繊の布に毛状の化繊を埋め込んだもののようですが、使っているうちに、毛の部分が剥がれていきます。

さきほど、汚れを拭き取って、たらいの中で洗ってみると、汚れはさほどではないのに、細かい濁りが出てきます。

ひょっとしてこの濁り、下水処理場でも完全には除去しきれず、海にマイクロプラスチックとして流出していくんではないかとふと思いました。

つくる製品が、使われて、捨てられるまで、どのような環境影響を与えるのか、よく考えて、物をつくる、生産者責任があると感じます。

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