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インドネシアの日本陸軍兵補体験者の新聞記事を見て、30年前の思い出を振り返りました。

2021年01月21日

昨年暮れの新聞に、太平洋戦争中インドネシア人の日本陸軍兵補体験者の談が紹介されていました。

約30年前に中本信忠先生の配慮により、JICAの短期専門家としてインドネシア科学院陸水研究開発センターに派遣された折に、ジャワのとある湧水水源を見学したときのことを思い出しました。

派遣先の陸水研究開発センターは、伝統あるボゴール植物園の近くにあり、宿泊先は元は園長公舎のゲストハウスでした。

1991年7月27日から31日にかけて、湖沼等の水質調査に同行しました。

ガルートの北東部にあるバゲンディット湖近くの湧水池群を訪れたとき、カウンターパートのデデさんが、「ここでは日本人と言わない方がいいよ。聴かれたら中国人と言って下さい。」と言われました。

戦時中日本人がよくないことをしたのかと想像しましたが、気持ちの良い空気と純朴な人達の中で、違和感を感じ、印象に残っています。

場所がどの辺りだったのか、記憶がないので、当時の業務日誌を探してみましたが、苦労してやっと見つけることができました。

湧水源の地名が書いてあれば良かったのですが、書いていなかったので、Google Mapで、それらしきところを探ってみたところ、おそらく※印の場所当たりではなかったかと推測しました。しかし確かなところは分かりません。


その後パンガンダラン海岸で地曳き網の漁を見ることができました。

インドネシアもこの30年の間に大きな変化をしたと思います。あの湧水池群もひょっとするとWater Park として、観光地されたのかも知れません。

色々調べていく中で、たまたま自分が書いたこの1ヶ月の体験を短く紹介している小文がありましたのでご興味ある方はご参照下さし。(文責:浮田)
http://ds22.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~haisui/journal_j/no_7/environment_presevation_7_1991.pdf

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