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第73回まちなかおそうじ隊は中川ヒヌマ代替地の回収ごみの分別計量作業を行いました。

2018年01月28日

第73回まちなかおそうじ隊は先週の出張おそうじ隊の
中川のヒヌマイトトンボ生息代替地周辺から1月21日に回収したごみの分別計量作業を行いました。

大きさは違いますが、ブルーシートを1枚買い足して、4枚広げて、適当に分類の山をつくると、作業がしやすくなりました。

しかし、量が45L袋26袋と多かったので、分別作業に結構時間がかかりました。作業終了まで。5人で4時間半程度要しました。

やはりペットボトルが一番多く、次いでアルミ缶、ガラスビン、スチール缶、その他プラスチック容器の順です。最近スチール缶はめっきり少なくなってきました。

下段真ん中の缶のうち、中身の残ったスプレー缶のうち1本は、缶切りで開けると、黒い液が入っていて、揮発性のシンナーのような臭気物質が吹き出ました。
黒い液が着いたブルーシートは水ぞうきんで拭き掃除をしても除去できませんでした。厄介な製品です。

ペットボトルも汚れていて。ほとんどリサイクルに回すことはできないようです。
スチール缶もさびていてダメでしょうか。

ガラスビンやアルミ缶もリサイクルに回すには、かなり時間を掛けて洗う手間がかかります。

上段左は紙製容器ですが、下段左の右半分は紙カップ、左半分はポリカップです。紙カップでも蓋とストローはプラスチックが普通です。
最近これらの飲用容器のポイ捨ても増えています。飲み終えると、カバンの中に入れて、持ち帰るのも不便なので、そのままポイ捨てされることになります。

上段右は発泡スチロールの箱や破片を集めたものですが、丁寧に回収すると、この発泡スチロールの破片が一番多いです。
注意深く拾うか拾わないかで、ずいぶん破片の数は変わってくると思われます。
マイクロプラスチックの供給源の一つと思われます。

下段右の写真の左側は、レジ袋の中に半分どろどろになった食べものの残りを出したところです。困るごみの一つです。右側のボール状のものは、橙の実で、これは通常は回収しないでよいものです

結構量が多かったのは、上側左のレジ袋です。一部は中に弁当の食べ残しなどが入ったものもあります。丁寧に分別しきれないので、そのままの状態で1コに数えました。

レジ袋は薄く、時間型つと結構もろくなってちぎれやすくなっています。意外に是もマイクロプラスチックの供給源として無視できないようです。ただ、作業する全員がまだ分類方法に慣れているわけではないので、ビニル製品としてお菓子等の包み等も一部混じっていて、計数時に再分別するようにしました。

上段右の写真は弁当殻やトレーなどのポリ容器類です。これにも一部ポリカップや紙カップなども混じっているようでしたが、再分別は充分できなかったのではないかと思われます。

下段左側はもともと、お菓子の包みなどをイメージして分別下野ですが、分類に不慣れな人もいるので、結構レジ袋も混じっていました。これはできるだけ再分別するようにしました。

下段右側の写真は左半分は左側の写真とダブっていますが、右の二つの網かごに見られるようにお菓子等の包みを分類したものです。これらも意外に和は多かったです。小さなキャンディの包みでも確実に下流まで流れ着いてくるので、こども達にも小さいものでもポイ捨てしないように教える必要があります。

最後に、その他諸々のおもちゃや衣類、靴、道具類、ボールなどの区分です。

上段左は小物の遊び道具類や靴、衣料品、文具類、等々で様々なものがあります。
今回もズボンやシャツが一着ずつありました。


いつもながら結構多いのはボール類です。テニスコート前の塩田川でもよく目にします。
最近の若者達はボールが川に落ちても、わざわざ時間をかけて拾いに行こうとしないようです。
モノがありすぎるのですね。

まずは写真と定性的気づきを整理して、投稿します。計数、計量の結果については、整理でき次第、追って投稿いたします。

上段右は、使い捨てライター、タバコの紙箱、タバコの吸い殻などです。相変わらず、アルミ缶やペットボトルに吸い殻を一杯詰め込んで捨てる人がいて、これまた扱いにくいポイ捨てごみです。

下段左は、マスクやお手ふきなどです。マスクはよく道路脇でも捨てられていることが多いですが、これが水路に入って、下流に流れ着くことになります。今回は17コほど回収されました。(文責:浮田)

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