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途中からでしたが、NHKBS!で、最後の講義「石黒浩教授」を見ました。

2018年01月02日

途中からでしたが、NHKBSで、最後の講義「石黒浩教授」を見ました。昨年7月の再放送のようです。
宇宙人のような風貌で、最後の講義だから、天才過ぎて若死にされたのかなと思いましたが、これが最後の講義だったら学生達に何を語るかという意味だったようです。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92409/2409254/index.html

学生達は圧倒されているようでしたが、最後の質疑ではそれぞれの分野から、的を得た質問が出されていました。

千年後の未来、人間は?という発想自体ユニークですね。

人間と動物の違いは、人間は技術を進化させ、使うことができるということ。
今でも、もう人間は90%くらい技術に依存していて、動物の部分は10%程度ではないかという感覚は、都会人と世代の差かな。

それと、考えなくてはならないのは、技術の進歩のスピードである。コンピューターの能力が1年間で倍になっていくと、10年間で千倍になる。

この講義の核心部分は、有機物としての生命は35億年までに誕生したが、このままでは、有機体生物はおそらく生き続けることができないのではないか、好むと好まざるとに関わらず、人間はロボットとして無機物に戻ることになるのではないかということなのかな。

最後の方のメッセージ、「人間という有機物の体は物質の進化(知能化)を加速化させるための手段にすぎない」というのは少し「いのち」を冒涜しているのではとも思う。

質疑の冒頭、農学系の生命科学研究科?の学生さんの、「人間の存在が神の領域を侵している」という指摘も同じ違和感を表明したのではないか。

番組の最後、ノートに「自分の夢に忠実であれ」と書かれた。

しかし石黒教授のTwitterの書き込みを見ると、興味の範囲も広く、よく考えておられる印象もあり、美人アンドロイドERICAのYoutubeを見ると、もうここまで進んでいるのかとロートルはただ驚くばかりである。https://www.youtube.com/watch?v=kpcf7dwuVbY&index=2&list=PLBFYGznWMLHW1cYNBXEbCC-WezRMcnIJO

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