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屋久島で新種植物「ヤクシマソウ」を発見

2016年02月20日

 本日のインターネットニュースです。

 鹿児島県の屋久島の山中で光合成をせず地中の菌から栄養を取り込む菌従属栄養植物の新種を発見したとのニュースが出ていました。

 発見したのは神戸大大学院理学研究科特命講師の末次健司さん(28)と在住の写真家山下大明(ひろあき)さん(61)で、昨年10月、人里近い標高100~200メートルの低地の照葉樹林を調査中に、ホンゴウソウに似た植物を見つけたそうです。

 花を付けた「ヤクシマソウ」=2015年10月、鹿児島県屋久島町(末次特命講師提供):神戸新聞より

 地上部の高さが3~5センチで、ホンゴウソウと似ていたが、黒紫色で雌花の形状が異なることなどから新種と分かったそうです。

 新種の植物はホンゴウソウ科の一種で「ヤクシマソウ」と命名したとのこと。

 菌従属栄養植物は光が届きにくい場所に育ち、ほとんど地中に隠れており、小さく目立たないため、発見例は少なく、あまり研究が進んでいないそうです。

 そして多くは絶滅危惧種に指定されているとのこと。

 発見場所は世界遺産の登録地域から外れており、末次さんは「今後も未知の植物が見つかる可能性がある」と、人里近い照葉樹林帯の保全を訴えている。

 屋久島固有のものかもしれないとのこと、是非とも生育地の環境は大切に保っていただきたいものです。(P)

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